NIKEの怖い実話「Just Do It」元ネタは死刑囚の最後の言葉

あまりにも有名なNIKEのスローガン「Just Do It」は「さあ行動しよう」「ただやるのみ」といった意味で、スポーツメーカーらしいポジティブで力強いメッセージ。

NIKEの怖い話「Just Do It」と死刑囚の最後の言葉

ただ、この「Just Do It」の元ネタがある死刑囚の最後の言葉だったことは、あまり知られていない…

NIKEの怖い実話「Just Do It」と死刑囚の最後の言葉

NIKEのスローガン「Just Do It」が広告に使われるようになったのは1988年。広告代理店Wieden+Kennedy社の創業者ダン・ウィーデンの提案が採用されたのがきっかけ。

ただ、ダン・ウィーデンが「Just Do It」を閃くきっかけとなった人物が存在した。

それがゲイリー・ギルモアというアメリカ人男性。

NIKEの怖い話「Just Do It」と死刑囚の最後の言葉

ゲイリー・ギルモアはユタ州で2件の強盗殺人事件を起こした罪で逮捕され、死刑判決を受けた死刑囚。

1977年にギルモア死刑囚は銃殺刑か絞首刑かを選ぶように言われて銃殺を希望。最後に言い残すことはないかと聞かれ、次のように答えた。

「Let’s do it」

NIKEの怖い話「Just Do It」と死刑囚の最後の言葉

このエピソードがダン・ウィーデンにインスピレーションを与え、NIKEのスローガン「Just Do It」が誕生。

当初、NIKEの創業者フィル・ナイトは「Just Do It」を却下したけれど、ダン・ウィーデンの強い説得によって採用され、低迷していたNIKEの売上は急増。

後に「20世紀最高のキャッチフレーズ」と評価されるほど消費者の心を掴んだ。

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