アフリカ中部のコンゴ共和国では、まるで「呪術廻戦」のような特殊な格闘技が大流行中。
それがブードゥー教とレスリングをリングの上で融合させた「ブードゥープロレス」なんです!!!!!
リアル呪術廻戦「ブードゥープロレス」
そもそもブードゥー教とは、カリブ海の島国ハイチや西アフリカ諸国で広がった民間信仰の宗教で、全世界で5000万人の信者がいるとも言われています。
具体的な教義や教典は無いんですが、死者を蘇らせたり、敵対する相手に呪いをかける秘術が存在するなど都市伝説的要素満載で、ホラー映画を盛り上げるアクセントとしてもお馴染み。
そんなブードゥー教とプロレスを合体させた格闘技と聞かされたら、オカルトや怖い話好きは素通りできないはず。
ブードゥープロレスでは、リングの上で対戦相手に呪いをかけたり、ブードゥーの呪術師が配合した成分不明のドリンクを飲んでレスラーがパワーアップしたり、とにかく何でもありで、観客を盛り上げるための黒い演出がてんこ盛り!!!
ブードゥー儀式の音楽が鳴り響く会場で、全身白塗りの選手が踊り狂いながら戦う姿は、きっと格闘技に興味なくても楽しめちゃうはず。
実際の試合の様子を撮影した動画を見てみよう!!!
ブードゥープロレス動画
※音量に注意してください
出場する選手は元アマチュアレスリング選手やカンフーの使い手なんかもいて、見ごたえは十分。
80年代にテレビで見たハルク・ホーガンに感銘を受け、レスラーの道を志したエディングウェ・モト選手は「ブードゥーレスのゴッドファーザー」と呼ばれるカリスマで、ひと目見ようと観客が殺到。
コンゴではサッカーに次ぐ人気のスポーツに急成長しているそうなんで、日本での興行も開催してほしいものであります!!!
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