「自分は2030年からやって来た」
ノアと名乗る男は、2030年の未来から2018年にやってきたと主張する自称タイムトラベラー。
これまでにも「ドナルド・トランプ大統領の再選」や「中国の民主化」など、未来で掴んできたという情報を公表し、一部で話題となっている人物。
その真偽は定かではないが、先日、ノアはYouTubeでライブ配信されたインタビューの中で、ある情報を公表した。
「2PACは死を偽装された。彼はまだ生きている」
都市伝説「2PAC生存説」
ニューヨークのスラム街で生まれ育った2PACは、悲惨な家庭環境から90年代にヒップホップシーンの頂点まで上り詰めた。
しかし人気絶頂の1996年、当時、アメリカのヒップホップシーンで問題となっていた西海岸と東海岸のラッパーたちによる抗争により、ラスベガスで銃撃され25歳の若さで他界した。
この銃撃事件の犯人は今でも明らかになっておらず、レジェンド2PACの死は未解決のまま…
そのため死の直後から、2PACには「偽装死説」が根強く語られ続けている。
2PACと秘密結社イルミナティ
タイムトラベラーのノアによれば「2PACの死が偽装され表舞台から消えた裏には、秘密結社イルミナティが関わっている」と言う。
Photo|YouTube
「未来にいた時、私はできるだけ多くの情報を得ようと画策した。そして、2PACの死はイルミナティが偽装していたことを知った」
陰謀論や都市伝説では「大富豪や政治家が会員に名を連ねるイルミナティが、世界を裏で動かしている」など、眉唾な噂が語られがちだが、ヒッポホップのカリスマと、どんな関係があったのか?
「2PACの友人がイルミナティの活動に関わっていたため、彼ははイルミナティの恐ろしい秘密を知ってしまった。2PACは秘密を口外しないと誓ったが、イルミナティによって銃撃され、世間に死亡したと公表されてしまった。
イルミナティは、2PACを世間から隔離したかったんだ」
ノアが2030年からやって来たことも、2PACがイルミナティによって偽装死させられたことも、私達には確かめようがないし、イルミナティの恐ろしい秘密というのも、かなり漠然としている。
そのため、YouTubeのインタビューには批判的なコメントも多数…
「君は、どこで演技のレッスンを受けたんだ?」
「お前マジで頭おかしいな」
自称2030年からやってきたノアの主張を信じるか信じないかは…
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