ある一枚の絵画が「タイムトラベルの証拠だ!!!」とSNSで注目を集めています。
それえは今から400年ほど前にオランダで描かれた少年の肖像画なんですが、彼の足元をよく見ると…
NIKEのスニーカーを履いているのであります!!!
400年前の絵画にNIKEのスニーカー履いた少年発見!?
話題の絵画を描いたのは、17世紀のオランダで活躍したフェルディナント・ボル。あのレンブラントの弟子としても知られ、当時のオランダで人気画家の一人でした。
そんなフェルディナント・ボルが描いた少年は、裕福なワイン商人の息子で当時8歳のフレデリック・スライスケンという人物。
これまでは17世紀オランダの名画として、ロンドンの美術館ナショナル・ギャラリーに展示されていたんですが、つい先日、たまたま鑑賞に訪れた親子が「NIKEのスニーカー履いてるじゃん!!!」と指摘。
確かに、少年の靴にはNIKEのスウォッシュマークが入っている…ように見えます。
現代の少年がNIKEのスニーカーを履いたまま17世紀オランダにタイムスリップして、裕福なワイン商の養子となった…そんなSFストーリーがソーシャルメディアで話題となっています。
ナショナル・ギャラリーの広報担当は「この絵画が好評なことを嬉しく思います。SNSでも大きな反響を頂いています」とコメント。
これまでにも、戦前に描かれた絵画に「iPhone持ってる人がいる!!」と話題になったことも…
皆さんも美術館で絵画を鑑賞する時は、タイムトラベルの痕跡を探してみてください。