悪質フェイスリフト手術失敗で笑えなくなったミスコン女王の悲劇…

フェイスリフト失敗で笑えなくなったミスコン女王

何とか最悪の事態は回避したけれど、ユリアさんの顔は手術前と大きく様変わりしてしまった…

ユリアさんのマブタは閉じなくなってしまい、頬も痩せこけ、自然に笑うことが出来なくなってしまったのだ。

悪質フェイスリフト手術失敗で笑えなくなったミスコン女王

「私はただ加齢による問題を修正したかっただけなんです。しかし哀しいことに健康まで失ってしまいました」

なぜ、このような事態が起きてしまったのか?

フェイスリフト手術を担当した医師は、ユリアさんが患っていた奇病に問題があったと主張している。

フェイスリフト失敗の原因は奇病「強皮症」?

ユリアさんのフェイスリフト手術を行ったアンドレイ・コマロフ医師とオマール・カレド医師は、次のように主張している。

「彼女は『強皮症』という珍しい病気を発症していた。これを事前に予測することは難しかった」

強皮症とは、免疫異常などが原因で発症する珍しい病気で、皮膚や内臓が普通よりも固くなってしまう。30〜50代で発症する女性が多いのも特徴。

悪質フェイスリフト手術失敗で笑えなくなったミスコン女王

2名の医師は強皮症と知らずにフェイスリフト手術を行ってしまい、想定外の悪夢が起きてしまったと言うのだ。

しかし、この主張にユリアさんも反論。

「私は目を閉じることも笑うことも出来なくなってしまいました。顔の一部が全く動かないんです。フェイスリフトの前に鼻の整形手術も受けていますが、問題なく成功しています」

納得のいかないユリアさんは、フェイスリフトに失敗した医師2名を刑事裁判で訴えた。