今から1年前…
アメリカのマサチューセッツ医学会が主催するシンポジウムに、マイクロソフト創業者の億万長者ビル・ゲイツが参加。
そこで、こんな発言をしていた…
「世界的に進歩の遅れている分野がある。それはパンデミック対策です。生物学的脅威への緊迫感に欠けています。戦争に備えるのと同様に、世界的な疫病の流行に備える必要があります」
2020年の今になって考えると、これはコロナウイルスによる新型肺炎の大流行を予言していたように思えてならない…
ビル・ゲイツはコロナウイルスのパンデミックを予言
言うまでもなく、中国の武漢から感染が拡大した新型コロナウイルス肺炎は、またたく間に世界中に広がり、多くの人たちの命を奪った。
この現状を踏まえて次の動画をご覧ください。
ビル・ゲイツの創設したゲイツ財団が、2018年4月にYouTubeへ投稿した動画で、新型インフルエンザの世界的なパンデミックをシミュレーションしたもの。
今回の新型コロナウイルス肺炎と同様に、中国から世界中に被害が拡大している…
この動画で、衝撃的な数値が予言されていたことに皆さんは気づきましたか?
予言では6ヶ月で3300万人が死亡する…?
先程の動画には、左下に時間の経過と想定される死者の数がカウントされていたのに気づきましたか?
流行から6ヶ月で新型ウイルスは世界中に拡散し、死者の総数は32,918,534人。約3300万人近い死者を出す最悪の事態となっている。
疫病の専門家の中には、今回の新型コロナウイルス肺炎が1918〜1919年にかけて世界的に流行して5000万人以上が死亡したと言われる「スペインかぜ」のに匹敵すると警告する人も…
天才ビル・ゲイツには、人類史上最悪のパンデミックが見えていたに違いない…