【仮想通貨事件】不審死した億り人が死の直前「CIAに命狙われてる」

プエルトリコのビーチで男性の水死体が発見された。

男性はアメリカのフロリダ州出身のニコライ・ムシェギアン29歳。

仮想通貨の億り人が謎の不審死

実は、ニコライは仮想通貨への投資で大金を掴んだ億り人で、仮想通貨界隈では有名な人物。資産価値600万ドル(約8億5000万円)の家を購入して、プエルトリコに長期滞在していたそうだが…

【仮想通貨事件】29歳の億り人が不審死

服を着たままの状態で死亡しているのが発見されたニコライは、検死によって溺死だったことが明らかになった。財布と現金も所持していたので、金目当ての強盗に襲われた可能性は低いと見られている。

仮想通貨の億り人が謎の不審死

現在、現地プエルトリコの警察が捜査にあたっているけれど、遺体で発見される数時間前にニコライはこんなツイートを投稿していた。

「CIAとモサドはプエルトリコとカリブ海の島々から、ある種の脅迫組織を運営している。スパイの元カノと一緒に僕をハメようとしている。彼らが僕を死に追いやる」

陰謀論と妄想がゴチャ混ぜになった病んだ印象のツイートだ。実際に、最近のニコライはメンタルが不安定で家族も心配していたそうだ。

「優秀な人は狂気の淵を歩く」

ニコライと親交があり、暗号通貨関連のビジネスを行っているブロック・ピアーズ氏は次のようにコメント。

「彼の母親によれば、突然の死と陰謀論的なツイートは関係ないそうです。彼は美しく子供のような心の持ち主で、驚くほど先見の明があった。とても優秀な人でした。優秀な人ほど時として狂気の淵を歩いてしまうんです…」

仮想通貨の億り人が謎の不審死

ただ、ある仮想通貨関連の友人は次のような気になることをコメントしている。

「彼の妄想の一部は真実に基づいているはずだ…」

29歳で亡くなってしまった仮想通貨の成功者は、メンタルを病んだ末の自殺だったのか…?それとも、本当に何者かに命を狙われていたのか…?

こんな本当にあった怖い事件も…

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