【ハロウィンの怖い実話】毒入りキャンディで少年を殺した犯人は…?

これは本当にあったハロィンの怖い話

ハロウィン当日の夜、8歳の男の子が昼間にもらったキャンディを食べると猛烈な腹痛を訴えて倒れてしまった…

本当にあったハロウィンの怖い話

ハロィンでもらったキャンディにシアン化合物

1974年10月31日…

テキサス州の小さな村ディアパークに住む8歳のティモシー・オブライアンは、4人の友だちと一緒に「トリック・オア・トリート」と、近所の家を回ってお菓子をもらいハロウィンを楽しんだ。

ところがその日の夜、ティモシーは突然「お腹が痛い!!」と騒ぎ出し、しばらくすると嘔吐して失神。

すぐに両親が病院へ運んだけれど、その途中でティモシーは死亡してしまった。

その後、ティモシーの遺体を調べることになった検視官は、すぐに異変に気付いた。

8歳の少年の口からアーモンド臭がしたのだ。

 

検査してみると案の定、ティモシーの死因はシアン化合物の接種によるものだと判明。

そして警察が調べると驚きの事実が明らかになる。

体調が急変する直前にティモシーが食べたキャンディに大量のシアン化合物が含まれていたのだが、なんと、そのキャンディをティモシーにあげたのは、実の父親ロナルド・オブライアンだったのだ…