多くの楽器は美しい音色を奏でるものだけど、例外もある。
遺跡から発掘された「死の笛」と呼ばれる不気味な楽器は、まるで人間の断末魔の叫び声のような不快な音を響かせる…

髑髏の形の謎楽器「死の笛」の音色が怖すぎる…
1990年…メキシコの首都メキシコシティで遺跡の発掘作業を行っていた考古学者が、不気味なものを発見した。
それは髑髏の形をした何か…。

装飾品か?玩具か?考古学者には、それが何なのか分からなかった。
数年後、放置されていた髑髏の調査が行われると、それは今から600年ほど前、メキシコで栄えていたアステカ文明の頃に使用されていた「笛」だったことが判明した。

「死の笛」と名付けられた髑髏の笛は、見た目だけでなく音色も不気味。
頭蓋骨の頭頂部部分から息を吹き込むと、まるで人間の叫び声のような耳障りな音が…

死の笛が戦場で敵の戦意を喪失させる?
「死の笛」については分かってないことも多いけれど、音楽を奏でるためではなく、宗教儀式や戦場で使用されていたと言われている。
アステカの戦士達は戦場で死の笛を一斉に吹くことで、敵の戦意を喪失させたという説も…


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