ゲゲゲの鬼太郎に登場する「幽霊電車」は、現世と地獄をつないでいて、自分の死に気付いていない幽霊を地獄へ運ぶ…
これは水木しげる先生の創作だと思われていたのですが、本当に存在するのかもしれません…
なんと、中国の駅構内に設置されていた監視カメラが「幽霊電車」の撮影に成功したと言うのであります!!!
幽霊電車は地獄行き…
問題の映像が撮影されたのは、中国のモンゴル自治区に位置する包頭市(ボグトシ)の駅構内でのこと。
ちょうど、駅に到着する電車が映り込む位置に設置されていた監視カメラは、ホームに入ってくる「幽霊電車」を捉えていた。
Photo|YouTube
うっすらと見える電車の輪郭と光るライト…
しばらく駅に停車した幽霊電車は、再びレールの上を走り出して消えていった…
「どうせ映像を加工してあるんだろ…?」
なんて冷めた意見も聞こえてきそうですが、YouTubeに投稿された動画の説明文では「駅のセキュリティスタッフは、監視カメラを見ていて幽霊電車に気づきました」「目撃した駅員は12年間働いてるけど、幽霊電車を見たのは初めて。もう二度と見たくないと話している」とのこと。
この幽霊電車騒動で、包頭市駅の駅員達は一時騒然となったとか…
この映像はネットでも大いに話題となり「乗客を、あの世に連れて行くに違いない…」「異次元から迷い込んだのでは…」などの説を唱える人達も。
果たして、中国の幽霊電車は、どこへ向かって走っていったのでしょうか?
次ページには、海外の監視カメラに映っていた心霊映像をまとめてあるので、興味のある方はどうぞ…