来場者にとっては夢の国でも、ディズニーランドで働くキャストにとっては、必ずしも希望に満ちた職場とは、言い切れないのかもしれない。
ディズニーランドで働いていたフランス人男性は、心を病んだ末に遺言を書き残して、自ら命を絶ってしまった…
ディズニーの闇…自殺した従業員の最期の言葉
フランクという37歳の男性従業員は、フランスのパリにあるディズニーランドのレストランでマネージャーとして働いていた。
パリのディズニーランドは年間で1500万人以上が訪れる、ヨーロッパでも最も人気の観光スポット。
毎日大勢が訪れるレストランで働くフランクは、次第に心をすり減らしていった…
そして2010年3月26日、フランクは自宅の書斎で亡くなっているのが発見された。妻と4人の子供を残して、自殺してしまったのだ。
フランクは遺書の代わりに、自室の壁を引っ掻いて、次の言葉を書き残していたと言う…
「もうミッキーのために働きたくない」
この後味の悪い自殺の5週間前にも、ディズニーランドの別の従業員が、電車に身を投げて自殺する事件が発生。
ディズニーランド従業員の労働組合リーダー、ガイ・ブルーノ・ムボエは、相次ぐ自殺を受けて次のようにコメントした。
「何でもかんでも利益、利益、利益。労働環境は最悪だ」
こんな心を病んでしまった人たちも…
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