女放火犯「幽霊が火をつけろと命令した」心霊アパートの呪いか?

アメリカマサチューセッツ州の都市ボストンで、3階建てのアパートから火災が発生した。

消防隊が駆けつけ、2階に取り残された住人がハシゴ車で救助されるなど現場は騒然。

アパートの半分が黒焦げになったけれど、幸いなことに火災で亡くなった人はゼロ。そして、アパートに火をつけた放火犯もすぐに逮捕された。

しかし…

女放火犯「悪霊が火をつけろと命令した」

警察に逮捕されたのは、このアパートの住人だったニケア・リベラ45歳。警察の取り調べに対して、ニケアはあっさりと放火を認めた。

けれど、彼女の語った放火の理由がヤバい…

「こうするしかなかったの…あのアパートは呪われてる。悪霊から火をつけろと命令されたの…」

目撃者の証言によれば、火災現場から逃げるニケアは「ごめんなさい。やるしかなかったの」と語っていたことから、彼女には本当に幽霊が見えていたのかもしれない。

しかし、高確率でニケアは統合失調症などメンタルに問題を抱えていたのだと見られている。

「悪霊に命令されて放火した」というニケアの主張は、どのように裁判で扱われるのか…?2023年1月13日に初公判が開かれる…