男が死んだ原因は、美女のキスだった…
そんなスパイ映画のような死の接吻事件が発生して、容疑者の女性が逮捕された。
刑務所の受刑者が突然死
2022年2月アメリカ南部テネシー州の刑務所で、受刑者ジョシュア・ブラウンが謎の死を遂げた…
薬物関連の罪で逮捕されたジョシュアは、懲役11年を宣告され刑務所に服役。2029年に出所する予定となっていた。
しかし、服役中にまさかの突然死。検死の結果、ジョシュアの死因は覚せい剤の過剰摂取。
なぜ刑務所の中に、そんな大量の薬物が…?
面会した彼女が覚醒剤キス!?
受刑者ジョシュア・ブラウンの不審死を捜査すると、一人の女性が容疑者として浮かび上がった。
それはジョシュアが亡くなる直前に刑務所へ面会に来ていたレイチェル・ダラード33歳。
捜査員が目をつけたのは、面会中に行ったジョシュアとレイチェルのキス。
対面での面会中にキスをするのは違反ではない。けれど、レイチェルは予め口の中に小さな風船で覆った約14グラムのメタンフェタミン(覚醒剤)を忍ばせておいて、キスのタイミングで口移ししたのだ。
ここまでは予定通りだったけれど、想定外の事態が起きてしまった!!!