大観衆の声援を受けて活躍するスポーツ選手は、ひたむきに努力を重ねてきた人格者だと思い込みがちだけど、必ずしもスポーツマンシップに則った人生を送ってる人ばかりじゃない。
南米エクアドルでは、プロサッカーリーグで活躍していた26歳の選手が逮捕された。
なんと彼はプロサッカー選手でありながらギャンググループに所属して数々の犯罪行為に手を染めていたのだ!!!
ギャングメンバーの反社プロサッカー選手逮捕
エクアドルの警察は、作戦コード「グラン・インパクト10」という大規模な犯罪組織撲滅作戦を実行。
犯罪行為に関与した疑いのある29の建物を一斉に強制捜査。18名の容疑者を逮捕した。
この逮捕者の内の3人は現役の警察官。更に世間を驚かせたのは、エクアドルの超有名プロサッカー選手ガブリエル・コルテスも逮捕されたことだ!!!
26歳のガブリエル・コルテスは、エクアドルでも一番人気のチーム バルセロナ・スポーティング・クラブに所属。今シーズンは9試合に出場して7ゴールを決め、将来有望なストライカーとして活躍していた。
ただ、そんなガブリエル選手には裏の顔があったようだ…
彼はサッカー選手として活躍する傍ら、ロス・ティゲロネスというギャングにも所属。麻薬密売や殺人などの犯罪行為に関わっていた疑いが持たれている…