つい先日、激しい雨風を巻き起こす暴風雨キアラがヨーロッパへ上陸。
イギリスでは大規模な停電や河川の氾濫、建造物の倒壊など、大きな傷跡を残した…
そんな暴風雨キアラが過ぎ去った直後の2020年2月9日、スコットランドの海岸で奇妙な漂着物が発見された。
巨大生物の骨ミステリー
スコットランドの海岸に打ち上げられた奇妙な漂着物…
それは、正体不明の巨大生物の骨だ!!!!!
Photo|MIRROR
記念撮影した人と比較すれば、漂着した骨がどれほど巨大かわかる。
暴風雨キアラの影響で海が大きく荒れたため、海岸まで流されてきたことは想像できるが、果たして、この生物の正体は何なのか…?
地元スコットランドの人達が真っ先に思い浮かべたのは、もちろん…
ネッシーの骨を発見!?
地元スコットランドの人達が真っ先に思い浮かべたのはネッシーだ。
日本でも有名なネス湖はスコットランドにあり、発見現場の海岸はネス湖から約160km離れた場所に位置している。
「ネス湖からネッシーが海に逃げたんだよ!!!」
「ネッシーは海水が肌に合わなかったんだ!!!」
巨大生物の骨がネッシーだと主張するUMA肯定派への反対意見としては、クジラやイルカ、特徴的な角が確認できることからオナガザメを推す人も。
ただ、画像を見た海洋生物の専門家も頭を悩ませている状況で、地元アバディーン大学のデイビッド・ルソー教授は「この生物の正体を知るには、更に情報が必要です。せめて正面から撮影した画像を確認したい」とのこと。
ネス湖のネッシーは再び元気な姿を見せてくれるのだろうか…?
こんな未確認生物に関するニュースも!?
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