持って生まれた優れたルックスがあれば、一般ピーポーから幸せの階段を一気に駆け上がることが出来るのは、童話「シンデレラ」が立証済みですよね。
人生で美男美女が得をするのは当たり前の話で、その原石を発掘した人にもプロデュース料やらマネージメント料やらで大金が転がり込むことも。
今年、テキーラとタコスの国メキシコでも、ホットなイケメンを発掘するためのコンテストが企画されたのですが、何とも悲しい結末を迎えてしまいました…
イケメンコンテストMrタバスコ大募集!!
メキシコ南東部に位置するタバスコ州は、皆さんご存知の辛味調味料「タバスコ」の原料となるタバスコペッパーの原産地としてお馴染み。
2017年、このタバスコ州からタバスコのようにホットなイケメンを発掘するコンテスト「ミスター・モデル・タバスコ」が開催されることになり、一般からの参加者募集が告知されました。
コンテストへの募集条件は…
- 身長5フィート10インチ(約177cm)以上
- 独身
- 子供無し
- アスリート体型
- ストリッパー不可
などなど
コンテストの運営は、健全で健康的なイケメンたちに、賞レースを競わせて、リアリティ番組のように選考の過程を盛り上げたかったのでしょう。
が…
運営が頭を抱えたのは、参加エントリーしたのが「たったの6名」だったこと。
通常、このようなコンテストは書類審査や面接審査など、いくつものハードルを越えた選ばれし数名が最終審査に挑んで、最優秀者が決定するもの。
なんですが、エントリーがったたの6名ではドラマティックにコンテストを盛り上げるのも難しい。
さらに、参加者の皆さんがとっても庶民的と言いますか…
ぶっちゃけ…イケメンがいない…
ですが、コンテストはすでに走り出しているので、とりあえず運営はエントリーした6名を集めてモデル風のフォトセッションを実施。
参加者の皆さんも精一杯の「ホットでタバスコなイケメン」を演出したのですが、コンテストの運営から悲しいお知らせが…