日本の昔話「鶴の恩返し」を実写化したかのような、鶴と人間のハートウォーミングな実話がインドで話題となっています。
危ないところを助けられた野生の鶴が、恩人の男性にピッタリ寄り添って片時も離れようとしないのです!!!
リアル鶴の恩返し in インド
インド版リアル鶴の恩返しのオープニングは2022年2月…
インドのウッタル・プラデーシュ州で農業をしているモハメド・アリフさん30歳は、片足から血を流している鶴を発見しました。
インドやパキスタンなどに生息する野生のオオヅルは見るからに弱っていたので、アリフさんは自宅へ連れ帰り怪我の手当をして回復するまで面倒を見ることに。
バッチャと名付けた鶴の傷が治るまで時間はかかりましたが、徐々に元気を取り戻し、それと同時にアリフさんに懐いていきました。
そして、傷ついた鶴と心優しいインド人男性の偶然の出会いから約1年…
すでにバッチャの怪我は完全回復していますが、大空へ飛び立っていくこともなく、助けてくれた恩人の元から片時も離れようとしません。
アリフさんが原付きバイクで出かける時にもピッタリ並走。40〜50kmもの距離でも平気で付いてくるそうです。
「バッチャは右足から出血していて、とても痛そうでした。家につれて帰って傷口に薬を塗って、竹の棒で固定してから包帯を巻いて回復を願いました。現在は私の自宅の離れに住み着いてます。僕がどこに行くにも付き添ってくれる家族のような存在です」
動物の専門家によれば、あまりオオヅルは人間に懐くことがないため、アリフさんとバッチャの関係は非常に珍しいとのこと。
こんな本当にあった動物のイイ話も!?
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