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韓国でウンコが仮想通貨に変わる夢のトイレ誕生!誰も損しない発電の仕組みとは?

「ウンコが仮想通貨に変わる」

そんな錬金術のような夢のシステムを開発したのは、韓国の国立大学 蔚山科学技術大学校で都市環境工学を研究するチョ・ジェウェン教授。

ただ、垂れ流していただけのウンコが価値を持つなんて、どんな仕組みなのか!?

ウンコを仮想通貨に変えるトイレ

ウンコが仮想通貨になるトイレ誕生

ウンコを仮想通貨に変えるトイレ

ウンコを仮想通貨に変える仕組みは…

①専用のトイレBeeViでウンコをする

②真空ポンプで排泄物を地下のタンクへ送る。

③タンクの中で微生物が排泄物を分解してメタンガスが発生。

④メタンガスをエネルギーとして使って発電。

⑤電力の対価としてウンコをした人に仮想通貨Ggoolが支払われる。

このような流れで、ウンコが仮想通貨に変わるのです。

ウンコを仮想通貨に変えるトイレ

チョ教授によれば、人間は1日平均 約500gのウンコをするそうで、ここからメタンガス50リットルが発生。このメタンガスから0.5kWtの電力が発電可能で、電気自動車なら約1.2kmを走行できるそうです。

また、チョ教授は対価として支払われる仮想通貨Ggoolを発行。専用のトイレBeeViでウンコをすると10goolが支払われ、大学内でコーヒーやカップラーメン、フルーツや本などを購入することが出来るのです。

大学院生のホ・フイジンさんは「排泄物は汚いとしか思っていなかったけれど、とても価値あるものだと考え直しました」ということで、ウンコを仮想通貨に変えて、大学内で有効活用しているそうです。

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