激辛スナック1枚で14歳少年が死亡!辛さで体長が急変して意識不明

桁外れに辛いものを食べると、命を落としてしまうこともあるようです…

先日、学校で超激辛スナックを1枚食べただけの少年が体長急変。意識不明となり、そのまま亡くなってしまったそうです…

激辛スナック1枚で14歳少年が死亡

2023年9月1日。

アメリカのマサチューセッツ州に住む14歳の少年ハリス・ウォロバ君が、学校から帰宅後に意識不明となり、病院へ搬送されたものの、間もなくなく死亡が確認されました。

ハリスくん死亡の原因となったのは、その日、学校で食べた1枚のスナック菓子。

彼が食べたのは、骸骨の描かれた不気味な棺型パッケージの中に、1枚だけ入っている超激辛スナック菓子「パキチップス」。

有名な激辛唐辛子キャロライナリーパーをふんだんに使用したスナックで、たとえ1枚でも口にすれば、地獄のような辛さに悶絶必死。

YouTubeやTikTokの激辛チャレンジ動画でもおなじみ。

ATEEZ Tries the One Chip Challenge I 82Challenge EP.7

ハリス君は学校で友達たちとパキチップスを食べた後に猛烈な腹痛に襲われて保健室へ。やがて体調が回復して帰宅したんですが、突然意識を失い帰らぬ人に…

「学校の保健室ではなく、そのまま病院に搬送されるべきだったんです…」

亡くなったハリス君の母親は、メディアのインタビューで悲しみのコメント。

数年前から激辛チャレンジ動画の定番となっているパキチップスは「子供が食べて体調を崩した」など販売会社に対する批判の声も少なくありません。

パッケージには「子供やアレルギーを持っている人、辛いものに敏感な人は食べてはいけない」など警告ラベルが表示されていますが、あまり効果はないようです。

軽い気持ちで激辛チャレンジに挑むと命を落としてしまうかもしれないので要注意…