※写真を見ただけで失神してしまう蛇嫌いの方は閲覧注意でお願いします!!!!!
神の使いとして信仰の対象となる一方、バラエティ番組で箱の中にブチ込まれて、タレントのリアクションを引き出す担当としても大人気なのが、言わずもがな蛇です。
猛毒を持っていたり、引くほど巨大だったり、蛇にもそれぞれ個性がありますが、つい最近オーストラリアで発見された蛇は、蛇の専門家でも見たことがないほど奇抜なビジュアルをしていたのです…
三つ目の蛇が通る!!!
オーストラリア北部の都市ダーウィン近くの高速道路で、世にも奇妙な蛇が発見されました。

Photo|Facebook
なんとまるで「ドラゴンボール」の天津飯や「三つ目がとおる」の写楽保介のように、額に第三の目が開いているのです!!!
現地の野生生物局の職員によって発見された三つ目蛇は、カーペットニシキヘビと呼ばれる種の奇形。

Photo|Facebook
成長すれば体長2mを超えるほど巨大化するそうですが、発見された見つめ蛇は15インチ(約38cm)で、生後それほど経っていない子供だったそうです。
その後のレントゲン調査では、2つの頭が結合したタイプの奇形ではなく、1つの頭蓋骨に3つの目玉が機能していることが明らかになったそうです。
突然変異は進化の一部
蛇の研究をしているクイーンズランド大学のブライアン・フライ教授は、次のようにコメントしています。
「これまでに3つ目の蛇は見たことありません。シャム双生児とは違った種類の突然変異でしょう。
突然変異とは進化の一部なんです。全ての赤ん坊は突然変異の可能性があり、時にグロテスクな形で生まれることもあるのです」

Photo|Facebook
ソーシャルメディアに投稿された三つ目蛇の画像は9000回以上もシェアされて大きな反響を呼んだのですが、残念なことに発見から数週間で死亡してしまったとのこと。
これが蛇の進化の過程なら、近い将来「箱の中身は何でしょう!?」で三つ目蛇が入ってるなんてことも…
こんな生物ニュースも!?
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