常に便秘気味で、毎日トイレに長時間こもって力んでいる人には、心して聞いてほしいニュースが中国で話題となっています。
なんと、便秘に苦しんでいた香港の主婦が、トイレで力み過ぎた結果「記憶喪失」になってしまったと言うのです…
便秘が原因で記憶喪失!?
中国の香港に住む男性が、自分の母親に起きた信じられない事件をソーシャルメディアで告白して、大きな話題となりました。
男性の母親は2週間ほど便秘に苦しんでいて、その日もトイレに篭って力強く踏ん張っていたそうです。
しばらくして母親がトイレから出てきたんですが、どうも様子がおかしい…
なんと、男性の母親はトイレの中で過去10年の記憶を喪失してしまったのです!!!
「何か脳に問題があるんじゃないか!?」
慌てた家族は母親を病院へ連れて行って、検査を受けることに。
幸いなことに、8時間後には女性の記憶が戻ったそうなんですが、医師が行った検査でも異常は見つからず、記憶喪失の原因は不明。
ソーシャルメディアでは「男性の告白が嘘くさい」とフェイク認定する人も多かったんですが、中国の脳神経外科医ペン・ジャション医師は「非常にレアなケースとして、トイレで過度に力むと健忘症に陥る可能性がある」と指摘します。
一体どういうことなのか?
トイレで踏ん張りすぎて脳の酸素が欠乏
トイレの中で力んでいる時のことを思い出してください。
お腹に力を入れて、グッと息を止めていませんか?
ペン・ジャション医師は「記憶をなくした母親はトイレで下腹部に力を込めて踏ん張っているうちに、脳へ送る酸素が欠乏してしまい、記憶喪失になってしまったのではないか」と推察。
確かに、トイレで踏ん張っていると、頭がクラクラしたり、目眩に似た感じを経験したことのありませんか?
この時、あなたの脳の中では酸素が不足していて、そのまま力み続ければ香港の女性のように記憶をなくしてしまう危険性も…
便秘に悩んでいる人達は、トイレでの踏ん張り過ぎに注意してくださいね!!!
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