泡になった人魚姫みたいな未確認生物の死骸が漂着!学者はジュゴン説を指摘

全身が真っ白の奇妙な未確認生物の死骸が砂浜に打ち上げられたのは、パプアニューギニアのシンベリ島。

人口約1000人の小さな島に漂着したのは、何らかの海洋生物の成れの果てのようだけれど、長年地元に暮らすベテラン漁師でさえも全く見当がつかない。

ただ、実際に目の当たりにした島の人達の多くは、こう感じたそうだ…

泡になった人魚のような未確認生物が漂着

「人魚みたいだ…」

泡になった人魚姫みたいな未確認生物の死骸を発見!?

泡になった人魚のような未確認生物が漂着

シンベリ島の人達が撮影した画像を見ると、大きな尾ビレや胴体の感じは非常に人魚っぽい。

泡になった人魚のような未確認生物が漂着

アンデルセンの童話「人魚姫」の結末のように、人魚が泡になってしまったようにも見える…

科学的に調査すれば正体を突き止めることが出来たかもしれないけれど、すでに謎の死骸は地元の人達が埋めてしまったとのこと。

海洋学者はジュゴンの死骸を指摘…?

島の人達が撮影した画像がSNSに投稿されると、謎の死骸は大きな話題となり、正体を推察するコメントが多く書き込まれた。

小型のクジラやイルカ、サメの可能性を指摘する声もあるけれど、海洋学者によれば「シンベリ島の近くにも生息しているジュゴンの死骸じゃないか?」とのこと。

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海の中で死んだジュゴンが、時間の経過とともに腐乱して分解され、このような姿になった可能性が考えられるそうだ。

こんな海の未確認生物も…

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