本当にあった怖い未解決事件

「引退後に一般人になって表舞台から消えた」というわけではなく、本当の意味で姿を消してしまった、失踪してしまったアスリートも、実は少なくない。かつてNBAのスター選手として活躍したブライアン・ウィリアムズの失踪事件は、今でも謎だらけのままだ…

これは17世紀のイタリアに実在した、女性殺人鬼ジュリア・トファーナに関する話。彼女は生涯で600人もの男性の毒殺に関与したと言われていが、当時のイタリアの女性達からは英雄のように称賛された。彼女が毒殺したのはDV男ばかりだったからだ。

ある日突然、人が失踪することは珍しくない。一度に複数の人が姿を消すこともある。しかし過去にブラジルで発生した失踪事件は、あまりに不可解で今でも全てが謎に包まれている。なんと、ある村で生活していた600人の住人が一斉に姿を消してしまったのだ…

警察署に届いた手紙の差出人は未解決殺人事件の犯人だった…2002年12月31日、1年を締めくくる大晦日に、差出人不明の封筒がカナダのバンクーバー警察署に届いた。なんとそこには、ワープロの文章で殺人の告白が記されていた…

かつて恋愛リアリティ番組に出演して人気物となった女性が突然、失踪してしまった。警察が捜査を進めると、怪しいストーカー男の存在が浮かび上がってきたが…ファンニ・ノゾバンスキーはハンガリーの番組「ヴァロ・ヴィラッグ」に出演して人気者となった。

謎に包まれた失踪事件は数あれど、今回紹介するケースは、かなり特殊だ。なんと上空を飛行している飛行機の機内から、世界第3位の大富豪が姿を消してしまったのだ…20世紀初頭、ベルギー人のアルフレッド・ルーヴェンシュタインは莫大な富を築いた。

この未解決事件の被害者はMI6に採用された数学者。重要案件の暗号解読に関わる天才的な頭脳の持ち主だったが、31歳の若さで亡くなってしまった。彼の死が大きく報道されたのには理由がある。天才数学者の死に様が、あまりに謎めいていたからだ…

韓国で2016年に報道された新婚夫婦の失踪事件はミステリー小説のように謎めいていた。夫婦は自分たちの意思で失踪したのか?事件に巻き込まれて連れ去られたのか?ある日突然、夫婦は防犯カメラに映ること無く、マンションの中から姿を消してしまった。