本当にあった怖い未解決事件

ある日突然、人が姿を消す。捜索の結果、失踪者が見つかることもあれば、発見はおろか「失踪した理由さえも明らかにならない」まるで神隠しのような不可解なケースも少なくない。そんな失踪事件の中から、特に謎めいていて不気味な未解決事件をピックアップ…

多くの謎を残しながら未解決のままとなっている事件は少なくない。1975年にアメリカで発生した幼い姉妹の失踪事件も、長らく迷宮入りとなっていた。しかし姉妹が姿を消してから40年もの月日を経て、警察は事件の謎を解き明かし犯人逮捕に漕ぎ着けた。

これは本当にあったネットに関連した怖い事件。アメリカの掲示板サイト「4chan」に行方不明になっている少女の画像とメッセージが投稿された。「誰かが正確に数字を推測することが出来れば、埋葬されている場所がわかる」これを書き込んだのは誰なのか?

もしかすると有名未解決事件の真犯人だったのか…?76歳のジョセフ・ニュートン・チャンドラーが遺体で発見された。死因は自殺。警察が戸籍を調べると驚くべき事実が発覚した。亡くなった人物は戸籍上のジョセフ・ニュートン・チャンドラーとは全くの別人。

2011年に公開された韓国映画「カエル少年失踪殺人事件」は、実際に韓国国内で発生した5人の少年の失踪事件を題材にした作品。主人公のテレビディレクターが未解決事件の真相に踏み込んでいくサスペンス映画で、重厚な人間ドラマが視聴者を引き付ける。

アメリカのホテルの一室で一人の男が息を引き取った…が、この男が誰だったのか一切不明。まるで名探偵の登場しない推理小説のような事件は今でも未解決のまま…1935年1月2日…ミズーリ州のプレジデントホテルに一人の男が手ぶらでやって来た。

クリスマスイブの夜…42歳のロリ・エリカ・ラフが停車してあった車の中で自殺しているところを発見された。深い悲しみの中で夫がエリカの遺品を整理していると、クローゼットの奥から鍵のかけられた箱が見つかった。その中から思いもよらない品が出てきた。