【違法】就職試験で妊娠検査してた中国企業16社を検察が摘発!

中国江蘇省の企業16社が検察に摘発された。

その理由は…

就職試験で女性に妊娠検査を行っていたからだ!!!

就職試験で違法に妊娠検査した中国企業を摘発

検察から摘発された16社は、発覚しているだけでも就職を希望する168人の女性に対して、身体検査の一環として妊娠検査を行い、妊娠していることが明らかになった女性は、採用を見送られていた。

中国の法律でも、雇用者側が女性に妊娠検査や妊婦への差別を行うことは禁じられている。それなのに何故?

理由はやはり、雇用した女性社員に産休や育休を取らせたくないからだ。

以前から中国でも「採用面接で子作りの予定を聞かれた」「妊娠を理由に昇進見送りになった」「育児休暇取ったら移動になった」などの報告が寄せられ問題となっていた。

今回、検察は通報を受けて妊娠検査を行っていた病院や検査センターの過去の記録を調査。法律違反を犯していた16社の摘発へ動いた。

中国の法律では、性別による差別が発覚した企業は、最大で5万元、約110万円の罰金刑が課される。

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