気に入って使っていたスマートフォンやゲーム機も、いつかは次世代の新製品に買い換える時がやって来ます。
でも買い替えたからと言って、愛着のあるガジェットは捨てたり売ったりしたくない…
そんなガジェット好き向けた斬新なサービスが、中国で話題になっています。
それが…
使わなくなったガジェットを分解してな記念オブジェに仕上げてくれる「ガジェット葬」サービスです!!!
思い出の品をアートに変えるサービス「ガジェット葬」
思い出のガジェットをアート作品に変えてくれる「ガジェット葬」のサービスは、2019年に中国山東省出身の女性リン・シーさんがスタートさせました。
かつてイギリスに留学していたリンさんは、そこで電子部品を再利用するアートに興味を持ち、古いガジェットをアート作品に変える「ガジェット葬」のサービスを思いついたそうです。
「使わなくなったスマホを捨てないで!あなたのためにデザインするわ」
リンさんはソーシャルメディアを活用してガジェット葬サービスをPR。サンプルを投稿すると、たちまちバズって話題となり、サービス開始から数日で200件以上の注文が入るほど大盛況。
リンさんの元には、モトローラやノキアなどかつて一斉を風靡した携帯電話から歴代のiPhone、ニンテンドーDSなど様々なガジェットが送られてくるので、それを丁寧に分解、再配置してアートとして仕上げていきます。
使わなくなったガジェットは捨てずにとっておいても、押入れの中に埋もれがちですが、これなら自宅の壁に飾っていつでも鑑賞することが出来ます。
リンさんが始めたガジェット葬サービスは、従業員を雇って流れ作業で分解するほど注文が殺到しているそうです。
こんなアート関連の仰天ニュースも!?
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