2024年早々に悲劇的な事件が報じられた。
なんと自宅の台所の床下に「埋蔵金が埋まってる」という妄想に取り憑かれた男が1年以上も穴を掘り続け、最終的に自分で掘った穴に落ちて死んでしまったのだ…
妄想に取り憑かれた男の埋蔵金発掘
ブラジルのミナスジェライス州で年金生活を送っていたジョアン・ピメンタ・ダ・シルバさん(71歳)は、1年ほど前から自宅の台所の床下に穴を掘り始めた。
「夢の中で台所に金が埋まってるってお告げがあったらしいね。危ないから注意したけど聞く耳持たなかったよ」
夢のお告げきっかけで埋蔵金の妄想に取り憑かれたジョアンさんは、来る日も来る日も台所の床下を掘り続けた。
金が埋まっている保証なんてないのに、自腹で人を雇ってまで穴を掘り続けたそうだ。
「大きな岩にぶつかって掘り出すのが難しかったから、ダイナマイトで爆破しようとしたなんて噂もあったよ」
1年以上も台所の下を掘り続け、いつしか穴の深さは40mに達していた。
そして近所の人達も心配していた通りの悲劇が起こってしまった…
自分で掘った埋蔵金発掘の穴で転落死
2024年1月5日…近所に住む人から消防署に連絡が入った。
ジョアンさんが自分で掘った埋蔵金の穴に転落してしまったけれど、穴が深すぎて近所の人達では助け出すことが出来ないと言うのだ。
どうやら、その日もジョアンさんは穴掘り作業をしていたけれど、穴から這い上がろうとした時に足を滑らせて転落してしまったようだ。
ジョアンさんの掘った穴は12階建てのビルに相当するほど深く、消防隊が慎重に降下すると、すでにジョアンさんは穴の底で死亡。埋蔵金を手に入れる夢は叶わなかった…
こんな本当にあった悲劇的なニュースも…
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