2020年7月24日から開幕する予定だった東京オリンピックが、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に配慮して延期さ決定。
これには多くの日本人がガッカリしたわけですが、アフリカ大陸でも一人の男性が激しく絶望しています。
なぜなら彼は、すでに「TOKYO2020」とタトゥーを入れてしまったからです!!!!
【悲報】オリンピック延期とタトゥー問題
30歳のデリス・アラヤさんは、南アフリカ中央に位置するパラグアイ共和国のトップアスリート。
髭がセクシーな長距離マラソンのランナーとして予選を勝ち抜き、2019年9月に東京オリンピック代表選手に内定。
あまりに嬉しくて、右足のふくらはぎに「TOKYO2020と五輪シンボル」をタトゥーで彫り込んだのです。
ところが…
デリスさんが待ちに待った2020年に突入すると、徐々に新型コロナウイルスの感染が世界に広がって、遂にオリンピック延期が決定。
どんな奇跡が起ころうとも2020年内の開催は、あり得ない状況となった今…
「このタトゥーどうすればいいの…?」
と、ネットに投稿した切ない画像が大きな話題を呼んでいます。
デリスさんの投稿には、世界中から同情の声と「TOKYO2020タトゥー」のアレンジ案が寄せられています。
「TOKYO2020」タトゥーのアレンジ案
「TOKYO2020」と彫ってしまったデリスさんには、こんなタトゥーのアレンジ案が寄せられています。
1年延期ってことで「2020 + 1」
0をアルファベットに見立てて「2020ne」
ただ、本当に1年後に開催される保証もないし「もし開催地が東京から変更になったら更にヤバいね」との指摘もあり、デリスさんの五輪タトゥー問題も、解決の見通しは立っていません。
こんなオリンピックに関する仰天ニュースも!?
-
オリンピック黒歴史「双子アスリート替え玉事件」世界を騙した陸上姉妹のノンフィクション
1984年にアメリカで ...
続きを見る
-
アスリートに人気のドーピングは?オリンピックでも薬の力で筋力!持久力!集中力アップ!
スポーツの祭典 ...
続きを見る