子供の出演しているYouTube動画が、大人以上に再生回数を稼ぐ事も珍しくありません。
子ども自身が動画出演を楽しんでいるなら問題ないのですが、嫌がる子供を親が無理やり出演させていたとしたら…
中国では、自分の3歳の娘に大食いを強要して動画撮影していた毒親の両親が問題視され、炎上騒動へと発展中!!!
毒親が3歳の娘に大食いを強要
こちらの食事をしている幼女は、中国に暮らす3歳のペイチーちゃん。
中国の動画サイトには、ペイチーちゃんが3歳児とは思えないほど「大量の食事を平らげる大食い動画」が投稿されていました。
毎日のように投稿される動画の中で、ペイチーちゃんはフライドチキン、ハンバーガー、フライドポテトなどのジャンクフード、ラーメンや餃子などの中華料理、ケーキやお菓子などを食べていた…
いや、正確には両親から大食いを強要されていたのです。
ペイチーちゃんが同年代の女の子と比較して、太りすぎているのは明らか。
さらに「もう食べたくない…もういらない…」とペイチーちゃんが切実に訴えている動画や、「大きな腹」「豚を飼育」など親が付けたとは思えない酷いタイトルの動画も発見され批判が殺到。
「両親が動画の広告収入を目当てに大食いを強要している!!」
「これは児童虐待だ!!」
「両親が娘の健康を害している!!あまりにも可哀想だ」
このペイチーちゃんの両親による大食い強要問題はネットで大炎上し、遂に公的機関が捜査に乗り出すことに…
公的機関が大食い強要疑惑を捜査
批判が殺到して炎上した両親は「娘の健康に問題はなく、娘も動画撮影を楽しんでいる」と疑惑を否定。
しかし、女性や子供の人権と福祉を保護する公的機関「全中国女性連盟」がペイチーちゃんの動画を問題視して、捜査に動き出したそうです。
誤った食事習慣で肥満になった子供は、健康的に痩せるのも一苦労…
幼いペイチーちゃんの食生活は改善されるのでしょうか?