エリザベス女王がお亡くなりになって以降、イギリス全土で、あるお酒の売上が急増して品薄になっているそうです。
それは、生前に女王陛下が好んで飲んでいたカクテル「ザザ」に欠かせない、デュボネと呼ばれる赤ワインベースのお酒なんです。
エリザベス女王の愛したカクテル
1920年代のイギリスで流行したカクテル「ザザ」は、母のエリザベス王太后が好んで飲んでいた影響から、娘のエリザベス女王にとっても、お気に入りのカクテルとなったそうです。
作り方は簡単で、赤ワインにキナの皮を漬け込んで、樽で熟成させたデュボネという甘口の食前酒とジンをカクテルして、スライスしたレモンを添えるだけ。
女王陛下は、デュボネ2、ジン1の比率のカクテルを好んでいたそうです。
女王陛下お気に入りのカクテルとして、2022年6月の在位70年を祝うプラチナジュビリーの頃から再注目されるようになったとか。
デュボネの品切れ続出
女王陛下が愛したと言っても、ジンとカクテルするデュボネの値段は非常に安く、日本でも1500円前後で購入可能。
庶民でも気軽に購入できるため、女王陛下が亡くなるとデュボネの購入者が急増。
イギリス各地のスーパーや酒屋、ネットショップでデュボネの品切れが相次いでいるそうです。
エリザベス女王の愛したカクテルが気になる方は、この機会にお試しあれ。
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