アメリカの超人気テレビアニメ「ザ・シンプソンズ」は、1989年の番組スタートから数えて、すでに600話をこえるエピソードが放送されている。
過去エピソードの中には、放送当時にギャグとして描いたことが、後に現実世界の出来事とリンクして「シンプソンズが未来を予言した!!」と話題になることがある。
怖いほど当たるシンプソンズの予言…
例えば、2000年に放送された「リサ大統領のホワイトハウス」というエピソードは、シンプソン一家の長男バートが占い師に未来を見せてもらうストーリーで、妹のリサがアメリカの大統領となるのだが、その前任者がドナルド・トランプとして描かれている。
他にも「9.11アメリカ同時多発テロ事件」や「エボラ出血熱の流行」とリンクするようなエピソードもあり、シンプソンズの予言は下手な占い師より当たると評判だ。
そして、ここからが今回の本題…
実は現在、再び「シンプソンズの予言」に注目が集まっている。
なんと今から27年前に放送された「ザ・シンプソンズ」のエピソードの中で、2020年に世界中を巻き込んで大騒動となった「新型コロナウイルスのパンデミック」を連想させる描写が存在したと言うのだ!!!!!