オーストラリのリアリティ番組にも出演している、シドニー在住のティリー・ウィットフェルド(21歳)は、ご覧の通りのセクシー美女。
そんなティリーは、TikTokに投稿されていた動画で見た「自分でソバカスタトゥーを入れる方法」を試してみることにしたのだが、最悪の結果を招いてしまった…
TikTok動画「DIYソバカスタトゥー」で最悪の結果
海外では人気のセレブやモデルがソバカスを隠さず、逆に強調するようになり、本来はソバカスのない女性もフレークルフェイス(ソバカスのある顔)に憧れタトゥーで再現する人も増えている。
ティリー・ウィットフェルドもTikTok動画で「自分でも簡単にできる」と紹介されていたので、見様見真似で「DIYソバカスタトゥー」を試してみることにした。
ティリーはネットショッピングで茶色のタトゥーインクを購入。そのインクを自宅にあった縫い針につけて、鼻や頬にソバカスっぽく刺していった。
「全く痛みはなかったので、途中でやめようとは思いませんでした」
しかし、自分でソバカスタトゥーを行った直後からインクを刺した部分が赤く腫れ、酷く痛み始めた。やがて片目の視力も低下するほど悪化してしまい、恐怖を感じたティリーは病院へ駆け込んだ。
後に、ティリーが購入したタトゥーインクは鉛の含有量が非常に高い粗悪品だったことが明らかとなった。
この鉛によるアレルギー反応と感染症によって、ティリーの顔にはソバカスではなく火傷のような跡が残ってしまった…
TikTokのDIY美容法は試さないで!!!
TikTokで紹介されていたソバカスタトゥーによってティリーは病院へ入院することになり、治療費も12,000ドル以上かかってしまった。
それでも元の顔に戻るには、まだ時間と金がかかる。
「多くの人から『お前はバカだ愚かだ』と言われました。確かに、その通りだと思います。『自宅で〜』『DIYで〜』のような美容方法を安易に試さないでください。専門家に任せるべきなんです」