スウェーデンのスタートアップ企業コービッド・クリーニングが考案した、斬新の試みが注目を集めています。
それは「教育されたカラスによる清掃活動」。
なんとカラスにゴミ拾いの習慣を教育して、街の清掃活動をさせようと言うのです!!!
スウェーデンが抱えるタバコのポイ捨て問題
北欧のスウェーデンは、社会福祉が充実していて国民の幸福度も高いことで知られていますが、ある問題を抱えています。
それは「大量のタバコのポイ捨て」。
近年の日本では、めっきり減少したけれど、スウェーデンでは、今でも毎年10億本もの煙草の吸殻が路上にポイ捨てされているそうで、街の清掃費用も莫大。
ですが、いくら人間に「ポイ捨てやめろ」と指導しても全く効果なし。そこで、スタートアップ企業のコービッド・クリーニングは発想を逆転。
「言う事聞かない人間よりも、カラスを教育して煙草の吸殻を拾ってもらおう」と考えたのです!!!