急ブレーキで30人の子供を危険に晒したスクールバス運転手を解雇

子供たちを安全に送り届けるのが仕事であるスクールバスの運転手の問題行動が発覚して、速攻で解雇された。

「子供たちに教訓を教えるつもりだった…」という運転手は、30人の幼い子供たちが乗っているにも関わらず、走行中に思い切り急ブレーキをかけ危険に晒したのだ!!!

急ブレーキで30人の子供を危険に晒したスクールバス運転手

生徒の保護者からの通報で、スクールバス運転手による危険運転が発覚し問題になったのは、アメリカのコロラド州。

運転手ブライアン・フィッツジェラルド(61歳)は、子供たちに「ちゃんと座っていることの大切さ」を教えるための教育だったと主張。2023年3月1日にスクールバスの車内カメラで撮影された動画を見ると…

Bus driver arrested on child abuse charges

運転手は「ちゃんと席に付きなさい」「どれだけ危険なのか見たいか?」と生徒たちに注意を促しているけれど、突然の急ブレーキで、子供たちは一斉に投げ出されてしまった。この時、複数の子供が頬から出血するなど軽症を負ったそうだ。

この問題行動によって運転手は解雇されただけでなく、今後、児童虐待など複数の容疑で起訴される可能性があるとのこと。