処女のままイエス・キリストを身籠った聖母マリアの逸話は、自然界の法則を越えた「奇跡」として語り継がれてきました。
そんな聖母マリアの奇跡も凌駕するほどの、信じ難い出来事にインドネシアの医師たちが頭を抱えているそうです。
なんと、14歳の少年が2年間で20個もの卵を体内から産み落としたと言うのです…
卵を産むリアル鳥人間が実在した!?
インドネシアに住むアクマル君14歳の身体に異変が起き始めたのは、今を遡ること2年前。
体調不良を訴えて病院で診察を受けていたアクマル君は、医者の目の前で「お尻から2個の卵を産んだ」そうなんです…
人間が卵を産む…前代未聞の出来事に医師たちは驚愕。
その時、医師たちがアクマル君が産み落とした卵を調べると、中には白身のような物質だけが入っていたとか…
少年が卵を産む奇妙な現象はその後も続き、なんとアクマル君は2年間の間に20個もの卵を産み落としたそうです。
「2年間で息子は20個の卵を産みました。最初に息子が産んだ卵を割ってみた時、中は全て黄身が詰まっていたんです。その1ヶ月後に産んだ卵は逆に中は白身だけでした」
地元メディアのインタビューに答える父親のルスリさんにも、全く原因がわからないとか。
「息子が卵を丸飲みにした場面なんて見たことはありません。そんなことする理由も思い当たりません」
なぜアクマル君の体内から次々と卵が産まれるのか?
検査を行っている病院関係者は、一つの仮説を明かしました…
故意に卵を入れてる説
なぜ体内から卵が出てくるのかを調べるため、アクマル君は病院内に隔離されることになった。
「科学的に人間は体内で卵を形成することが出来ません。したがって私達が疑っているのは、卵がアクマル君の直腸に押し込められていた可能性です。ただ、その現場を直接見たわけではありませんから…」
入院先の病院の見解によれば「アクマル君本人、もしくは他の第三者によって、卵が外部から体内に入れられたのでは?」とのこと。
隔離された病院内でアクマル君から卵が産まれれば、医学の常識を超えた奇跡が確定。
ただ、その現象が確認されなければ…