Instagramの全世界のユーザー数は10億人以上。
その中のごく一部の馬鹿者ユーザーが、常識では考えられないような事件を起こしてしまうのは、仕方がない事なんでしょうか?
イギリスでは、24歳の馬鹿インフルエンサー女子が世界遺産に馬鹿な落書きをしたことが大問題になっているのです!!!
世界遺産にインフルエンサーが落書き事件
イングランド南部にジュラシック・コーストと呼ばれる海岸があります。
今から2億年以上前の三畳紀、ジュラ紀、白亜紀に形成された地層が露出していて、地球の歴史を肉眼で見ることが出来る貴重なスポット。
2001年にはユネスコの世界遺産にも登録され、年間で5万人もの観光客が訪れています。
そんな地球の宝と言っても過言じゃないジュラシック・コーストで、とんでもないものが発見されました…
馬鹿が描いた落書き!!!
画像に写っている女性は、落書きを消しているボランティアの女性。
そして、この落書きには、あるインフルエンサーのInstagramアカウントが書き込まれていたのです!!!
落書き系インフルエンサーが炎上からの謝罪
ジュラシック・コーストに自分の新スタグラムのアカウントを書き込んだのが…
ロンドンに住むアレクサンドラ・ミルマン24歳。
ファッションやメイクに関する画像や動画をInstagramに投稿しているインフルエンサーですが、ジュラシック・コーストでインスタ映えする写真を撮ったついでに、世界遺産へ馬鹿な落書きしてたことが発覚して炎上。そして謝罪。
「世界遺産に名前を書き込んでしまうなんて、とても後悔しています。私の罪は一生忘れません。ボランティアチームの活動基金に毎月30ポンド寄付していくことを約束します。今回の騒動で大きな事を学びました…」
ただ、アレクサンドラが反省したから解決する問題でもありません。
たまたまアカウント名を描き込んだから彼女の犯行がバレただけで、他にもジュラシック・コーストに落書きしていた不届き者は数知れず。美しい海岸にはポイ捨てされた大量のゴミ…
ボランティアチームの人たちは、日々、ジュラシック・コーストのゴミを拾い、地層を傷つけないよう手作業で落書きを消す作業を行っているのです。