世界初「墓地で熟成したワイン」誕生!不吉過ぎてエクソシスト試飲拒否

悪霊がウヨウヨやって来る不吉な夜にぴったりな、悪趣味ワインが誕生しました。

なんとそのワインは…

墓地で熟成させた世界初のワイン誕生

墓地に埋めて棺桶の中で熟成させた世にも不気味なオカルトワインなのです!!!

世界初「墓地で熟成したオカルトワイン」発売!

とびきりのホラー映画を見ながら、美味しいお酒を飲んでハロウィンを満喫しようと計画を立てている人にぴったりなワインが誕生しました。

一風変わったワインを生産販売するブランド19Crimesが2023年のハロウィンに向けて発表したのは「棺桶熟成ワイン」。

墓地で熟成させた世界初のワイン誕生

棺桶の中に入れた100本の赤ワインをロンドンにあるタワーハムレッツ墓地に埋葬して、ゆっくりと熟成。

その後、不測の怪奇現象に備えてキリスト教の司祭立ち会いのもとで掘り起こされ、世界初となる棺桶熟成ワインとして発売されることになったのです。

墓地で熟成させた世界初のワイン誕生

The World’s First Coffin Aged Wine: Released by 19 CrimesThe World’s First Coffin Aged Wine: Released by 19 Crimes

本職のエクソシストが試飲を拒否!?

棺桶熟成ワインを企画した19Crimesは、本職のエクソシストで超常現象研究家イアン・ローマン氏に試飲を依頼したそうですが、拒否されてしまったそうです。

「私は絶対に飲まない。死者と同じ場所に眠っていたワインは、あまりに不気味だ。幽霊は形を変えて壁やガラスも通り抜けてしまうからね。このワインは掘り返してはいけなかったんだ」

とは言っても、棺桶熟成ワインは暗闇で光る髑髏のラベルも棺桶型パッケージも悪趣味で最高。オカルト好きのハロウィン飲み会に、コレ以上のお酒はありません。

ただ、そもそも生産数が少ないため、手に入れるのは非常に困難。どうしても飲みたい人は、ハロウィンの週末にイギリス各地のパブで開催される試飲会に参加するしか無いかも…

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