南米コロンビアの小さな町パロミノで、住民たちを恐怖させる異常事態が発生した。
なんと、町の子供達が通う学校で6人の生徒が次々に錯乱状態となり、叫び声を上げて暴れ始めたのだ!!!
悪霊に取り憑かれた少女達の衝撃動画
教師たちが暴れる生徒を押さえつけようとする中、一人の女子児童が叫んだ…
「こいつらを殺してやる!!!」
暴れていた生徒たちは、突然、気絶するなど現場は混乱。
かけつけた地元メディアは、このように報じた。
「生徒たちが暴れだした原因は悪霊の呪いかもしれない」
教師や子供たちの保護者も、子供たちが錯乱した原因に全く心当たりがなく、悪霊の仕業だと信じ切っている。
実際に自分の娘が錯乱したアダルミス・モビルさんは、メディアのインタビューへ次のように答えている。
「娘の話では、突然体の内側で音がしたそうです。娘は座り込み、クラスメートに気分が悪いと伝えたそうですが、胸のあたりに衝撃を受け床に倒れ込みました。その後、無意識に叫んだそうです。『こいつらを殺してやる』と」
騒動の最中に撮影された映像がこちら…
Preocupados están padres de familia de una institución educativa en Palomino, La Guajira, por unos supuestos espíritus que dicen, se apoderan de sus hijos https://t.co/RrYMGTXHET #NoticiasCaracol pic.twitter.com/huIJhttFsG
— Noticias Caracol (@NoticiasCaracol) 2018年4月18日
飛び跳ねながら叫ぶ少女を大人が押さえ込む場面や、グッタリしたまま校舎の外へ運び出される生徒など、まるでパニック映画のワンシーンのよう。
この悪霊騒動に怯えた保護者達は、地元の教会に救済を要請。
今後、生徒たちに悪魔祓いが行われる可能性もあるとのこと。
原因は集団ヒステリーか?
2017年には、南米のペルーの学校でも80人の生徒たちが一斉に錯乱する騒動が報じられ、その際に撮影された動画は衝撃を与えた。
このような事態は「集団ヒステリー」と結論付けられがちだが、真相は…