都市伝説のような話が、人々を大きく動揺させることもある…
コチラは、マレーシアで大きな話題となった「人間のような顔をしたネコ」の画像。
この「人面猫」と噂される画像の真偽を巡って、警察まで動き出す事態になってしまったとか…
マレーシア都市伝説の人面猫騒動
身体は子猫…
顔は人間…
まるで小さなスフィンクスのような奇妙な生物がマレーシアで発見されたと、物議を醸した。
正直、その生物を何と呼んでいいのかもわからないため、仮に、ここでは人面猫と呼ぶことにしよう。
ある人物がネットに投稿した人面猫は、マレーシアのマレー半島に位置するパハン州の州境で撮影されたそうだ。
「この生き物は、ある場所に存在する研究室が管理している」
と、意味深な説明も添えられていたため、瞬く間に人面猫の画像は拡散。
こちらが、問題の人面猫…
体毛は少なく全身肌色の皮膚。
鋭い爪や尻尾など、猫のような特徴も見て取れるが、その頭部は、まるで人間のよう。
この画像が拡散されたことで多くの人々が動揺して、ついにはマレーシアの警察が事実関係を確認するために動き出した!!!!
警察は未確認生物を全否定
問題の画像が撮影されたとされるパハン州では、警察が人面猫の捜査を開始。
その結果をパハン州警察のトップ、ダトゥク・ロスリ・アブドゥル・ラーマン氏は「この写真はニセモノだ」と断言。
「このような間違ったニュースが拡散されることのないように願う」
と、多くの人がフェイクニュースに踊らされた事態に苦言を呈した。
警察によればは、このような生物に関する目撃情報は今まで1件も寄せられていない上に、この人面猫はネットで販売されている「シリコン製の猿のオモチャ」を改造したもの説が有力なんだとか。
現在のところ明らかになっている情報は以上。
ただ、警察も確かな証拠を掴んで人面猫を否定しているわけでもないようなので「でもさ、もしかしたら国家権力にとって都合の悪い事実を揉み消そうとして…」的な陰謀論者もちらほら。
未確認生物肯定派としては、人面猫の存在を信じたいが…
ただ、この動画を見てしまうと…
やっぱりシリコンのオモチャっぽいんだよな…