インドの小さな村には「サルを愛しサルに愛された2歳児」がいた。

Photo|dailymail.co.uk
まだ言葉を喋ることも出来ない2歳の幼児のもとには、毎日のようにサルがウジャウジャ集まってきて、幼児を囲んで集会を開いていると言う…
猿に愛され猿語を喋る少年?

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まだ2歳のサマース・バンガリ君が暮らしているのは、インドのど田舎に位置する自然に囲まれた小さな村。
そんな村の幼児が一躍話題となった理由は、何故か、毎日サマース君の元に20匹以上のサルがやって来るようになったからだった。
少年のもとにやって来るのはハヌマンラングールと呼ばれる種類のサルで、インド神話の中にも登場するほど、昔からインドの人たちと関係が深い。

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田舎の村なので、野生のハヌマンラングールが出没するのは珍しくないそうですが、毎日欠かさず、サマース君に会うのを目的にサルの集団はやって来る。
そして、もう一つ驚くべきことがあった。
2歳のサマース君は、まだ喋ることもままならないにも関わらず、サルの鳴き声を真似るのが上手く「あの子は本当にサルと会話してるんじゃないか?」とも言われている。
サマース君の叔父のバラマさんによれば「サマースとサルの間には特別な絆があるようで、毎日、村にやって来るようになったんだ」とのこと。

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最初、サマース君がサルの集団に囲まれている現場を見た村の人達は、襲われるんじゃないかと心配した。
しかし、サマース君とサルたちの日常を撮影した画像を見ると、確かに「絆がある」と言うのも頷ける。
「みんなサマースが特別な存在だと確信しているよ。まるでサルの言葉を理解しているように意思の疎通が出来るんだからね」
以前、サマース君とサル達の集会に別の幼児が近づいたところ、サルたちは警戒して暴れだしたとのこと。
果たして、幼児とサルたちは毎日どんな会話をしているのだろうか?
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