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【実話】犬の金玉ビジネスで億万長者になった男のシンデレラストーリー

ヒット商品を手がけたビジネスマンや研究者の中には、成功するまで変わり者扱いされ、周りから白い目で見られていた人も少なくありません。

アメリカ人のグレッグ・ミラーさん(64歳)も、ある発明品をヒットさせるまでは、両親や知人から「お前は頭がおかしい!!」とバカにされ、散々肩身の狭い思いをした一人。

犬の金玉でアメリカンドリーム

Photo|cnbc

それもそのはず、グレッグ・ミラーさんが自ら開発に乗り出し、多額の研究資金を投じて発売した商品は「犬用フェイク金玉」なんです。

確かに、突然、自分の息子が犬の金玉を作り始めたら、両親が心配するのも無理ありません。

ですが、グレッグさんの目論見通り、苦労の末に市販された犬用偽金玉は大ヒットし、億万長者の仲間入りを果たしたのです!!!

犬の去勢で閃いた!!!

犬の金玉でアメリカンドリーム

Photo|cnbc

すべての始まりは90年代初頭に、グレッグさんがベルギー原産の犬種ブラッドハウンドを飼い始めたことでした。

バックと名付けられたオス犬は、発情期を迎えるとメス犬を追いかけ、行方がわからなくなることも…

最初は可愛いバックに手術を受けさせるのが申し訳なく思っていたそうですが、あまりにメス犬に夢中なため、ついに去勢手術を決意。

ただ、グレッグさんが気がかりだったのは去勢手術でバックのタマキンが無くなってしまうこと…

去勢が原因でバックは自尊心を失ってしまうかもしれないと考えたそうです。

そこで、本来あるべき姿を維持するため「偽の金玉をインプラント出来ないか?」獣医に尋ねました。

「そんなバカげた話は聞いたことがない」

獣医からは馬鹿者扱いされたのですが、この時グレッグさんは、犬用の偽タマキンでビジネスを始めようと思いついたのです…

開発費10万ドルの偽金玉

犬の金玉でアメリカンドリーム

Photo|cnbc

犬用金玉のアイデアを実現するため、グレッグさんはクレジットカードを限度額いっぱい使い、自宅を担保に資金を調達。

さらに、地元の投資家にも呼びかけて10万円をかき集めプロトタイプを製作。

両親や知人から変人扱いされてもめげずに研究を重ね、ついに1995年から犬用偽金玉「ニューティクルス」の販売を開始。

当初、ニューティクルスは思うように売れず、地道な営業の毎日。

動物雑誌に広告を出し、獣医師のネットワークを頼り、ラジオ番組でニューティクルスの無料プレゼントも実施。

その努力は報われ、数年後には毎日何百件もの問い合わせが来るようになり、偽金玉「ニューティクルス」は世界中で販売されるまでに大ヒット。

グレッグさんによれば、過去25年間で1セット310ドル(約34,000円)のニューティクルスは50万個以上も売れたとか。

現在では、犬用だけでなく、猫、馬、牛用の偽金玉も開発販売。

2005年にはイグノーベル賞医学部門を見事受賞。

犬の金玉でアメリカンドリームを掴んだ男のサクセスストーリーでした!!!

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