タイの首都バンコクを訪れた時に「筋肉ムキムキでセクシーな男性に接客されたぁぁぁい」とムラムラしてしまった時は、斬新なコンセプトの貝料理屋「Staneemeehoi」に行ってみるのをお薦めします。
グルメ口コミサイトの評価も上々ですが、店にやってくる客たちの本当の目当ては料理の味ではありません。
と言うのも、貝料理屋「Staneemeehoi」が多くの人を惹き付けている最大の魅力は「レディースのセクシーな衣装を着たマッチョな店員たちが接客してくれる」からなんです。
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店員がムキムキ女装男子だらけのオモウマい店
へそ出しのトップスや短いスカートからムッキムキの筋肉を露出したマッチョマンたち…
バンコクで評判の貝料理屋「Staneemeehoi」は、特殊な性癖を持つ人だけでなく、むしろ一般のお客で連日大盛況。
セクシーマッチョマンは、客からのリクエストがなくても滑らかな腰つきでダンスを披露したり、キュートなキメ顔で写真撮影にも快く応じてくれます。
果たして、このぶっ飛んだコンセプトのお店は、どうやって誕生したのか?
全てはオーナーの奇跡的な閃きがきっかけだった!!!
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筋肉女装男子貝料理屋の誕生秘話
この店のオーナーは34歳のヴェーラサック・マエサさん。
もともと男性モデルとして活動していたマエサさんは、30歳を超えて自分でビジネスを始めようと考えたそうです。
「カフェでも開こうか?でもエスプレッソマシーンとか、購入するものが多くて面倒くさい…
だったら、貝料理屋なら焼いたり茹でたりするだけでだから簡単じゃない?」
ハードルの低そうな貝料理屋に的を絞ったマエサさんは、Google先生の指導の元、貝料理のレシピを研究して、食材の仕入先もGoogleで開拓。
ただ、同じように貝料理を売りにしているレストランは多いので、何か人目を引くコンセプトはないかと思案。
そこで、新ビジネスに協力してくれる仲間たちと相談した結果「マッチョマンを集めてセクシー衣装を着て接客すればウケるっしょ?」というコンセプトにまとまったそうです。
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こうして、セクシーマッチョ店員の貝料理屋「Staneemeehoi」が爆誕したのですが、当初、季節は雨季で客足が伸びず、開店から3ヶ月で早くも閉店の危機に直面。
しかし雨季が終わり、マッチョ店員がセクシーな客引きパフォーマンスを行うと、たちまち話題となって客が激増。
ネット上でも「セクシー衣装を着たムキムキ店員のいる変な店がある」と話題になり、一躍人気店となったそうです。
今では「フランチャイズ化しないか」といった大きなビジネスチャンスも舞い込んでいるそうですが、オーナーは営利目的で笑いがおろそかになるのを懸念して、誘いを断ってるとか。
バンコクの夜をバカバカしく楽しみたいなら「Staneemeehoi」のセクシーマッチョマンを尋ねてみては?
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