気温の高い日に車に乗り込んだ時の、サウナのような暑さ嫌ですよね。
夏がくる前に対策グッズの購入を検討している人もいるでしょうが、インドで医師をしているスシル・サガーさんの、思いもよらぬ車の暑さ対策が話題となっています。
コチラがスシル医師の愛車なんですが…
ボディが茶色い何かで覆われていますよね?実はスシル医師の愛車はボディ全体を「牛のウンコ」でコーティングしてあるそうです。
もちろん、ウケ狙いでふざけているわけではなく、スシル医師は至って真面目。牛糞コーティングで夏でも車内を涼しく保てるそうなんです!!!
愛車の暑さ対策は牛糞コーティングが効果的!?
前代未聞…車の牛糞コーティングについてメディアの取材を受けたスシル・サガー医師は次のように熱弁しています…
「夏は車内温度がどんどん上昇します。でも牛糞コーティングを施せば、車内の温度は上昇しないんです。夏の車の暑苦しさは牛糞で対策できるんですよ」
夏場の車内が涼しく保てるなら非常にありがたいけれど、愛車を牛糞でコーティングするのは勇気がいります。
「牛糞コーティングは雨を避ければ効果が2ヶ月続きます。エアコンの効きも良くなりますよ」
ヒンドゥー教徒と牛糞
確かに、インドのヒンドゥー教徒は、牛を神聖な動物と位置づけて崇拝しています。信心深いヒンドゥー教徒が「コロナ予防に効果がある」と言って全身に牛糞を塗りたくって話題になったこともありました。
けれど「何で牛糞で車内の温度が上がらないのか?」スシル医師は科学的な説明を何もしていないし、「ニオイ」や「衛生面」などご近所問題に発展しそうな危険性も孕んでいるので、皆さんは真似しないほうが良いと思います!!!
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