「授業中に落書きするな!!!」
何度も学校で怒られていた13歳の少年は、先生にとっては不真面目で厄介な存在。
ところが、そんな少年の才能に世界的大企業が目をつけた…
なんと落書き大好き少年は世界のNIKEとクリエイター契約を結ぶことに成功したのだ!!!
授業中の落書きで怒られ続けた少年
イングランドの都市シュルーズベリーで生まれ育ったジョー・ホエール君は、2歳の頃から落書きに夢中だった。
飽きることなく落書きを描き続けたホエール君は、次第にモンスターやエイリアンなどオリジナルのユーモラスなキャラクターを生み出し、独自のスタイルを確立していった。
けれど、学校に通い始めると、授業中も落書きに夢中なため先生に目をつけられ、怒られてばかり。
困った両親は、ホエール君を放課後のアートスクールへ通わせることにした。
SNSで注目の落書き少年がNIKEと契約
「嫌な気分の時は落書きするんです。するとハッピーな気分に慣れます。僕にとって、いたずら書きはリラックス効果抜群です」
先生から怒られることもなく、放課後に通うアートスクールでホエール君は落書き描き続けた。
そんな少年の作品をスクールの先生が面白がってInstagramに投稿。すると、独創的なイラストは次第に注目を集めるようになり、Doodle Boy(落書き少年)の名前が広がっていった。
そしてついに、ホエール君のイラストはNIKEの目に止まり、若干13歳でアーティストとして契約を結ぶことになったそうだ。
「2〜3歳の頃からずっと絵を描き続けた自分を誇りに思います。NIKEは僕にとって大きな存在で一つの夢が叶いました。もうすぐ楽しいアイテムがたくさん登場します」
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