リトアニア共和国で一人の男性が激しい腹痛を訴えて、病院へ担ぎ込まれた。
診察した医師は、男性の腹部のレントゲン写真を見て仰天した。
なんと、胃の中がクギやネジと思われる金属類でパンパンだったからだ…
1kgのクギやネジを飲み込んだ異食症の男
本来は食べるべきではない、全く栄養価のないものが無性に食べたくなる症状を「異食症」と言う。
海外のニュースでも、スポンジを食べるのが止められない主婦やスプーやフォークを飲み込んでしまった男性などが報じられたこともある。
髪の毛、紙、氷などを食べちゃうライトな異食症患者は比較的多いけれど、リトアニアの男性患者のように金属類を食べてしまうと、手術で摘出するしか無い。
異食症はストレスが原因とされるケースが多く、この男性患者は好きだったお酒を禁酒して以降、金属類を飲み込むようになってしまったと告白した。
すぐに医師は男性患者の手術を行い、3時間かけて胃の中から異物を摘出。
取り出された釘、ネジ、ボルト、ナット、ナイフなどの金属類は合計で1kg。最長で10cmのネジも発見されたとか…
※モザイクのない画像はコチラ…
手術後に男性の様態は回復。ストレスでヤバいものを口に入れたくなったら、メンタルヘルスに相談しよう…