「宗教儀式的な大量殺人事件が起きている!!!」
こんな、とんでもない通報が警察に寄せられたのは、イギリスのリンカンシャー州。
2023年9月6日の午後9時頃…チャペル・セント・レナーズという町の公共スペースで、薄暗い室内に複数の男女が倒れているのを犬の散歩をしていた夫婦がガラス越しに目撃。
その光景はカルト宗教の集団自殺や儀式的な殺人現場のようだったとのこと。
警察はパトカーのサイレンを鳴らして、通報のあった現場へと急行した!!!
大量殺人の通報が実はヨガの瞑想レッスンだった!?
通報から約30分後、目撃情報のあったチャペル・セント・レナーズの公共スペースに警察隊が到着。
ところが、通報者が語っていたような複数の死体は、どこにも見当たらない…
それもそのはず。通報者は大きな勘違いをしていたのだ。
通報者が目撃したのは、公共スペースを利用したヨガ教室。蝋燭の明かりの中で生徒たちが仰向けに寝転がって瞑想をしている場面を「複数の遺体が転がってる」と勘違いしたのだ。
ヨガ教室を主催しているミリー・ロウズ先生は、とんでもない勘違いがあったことをSNSで報告。
「犬の散歩をしていた方が、ヨガ教室を宗教儀式的な大量殺人と見間違えたようですが、私達は狂ったカルト集団ではありません」
すぐに誤解は解けたので大きな問題にはならなかったとのこと。皆さんも大量殺人事件とヨガ教室の見間違いには気をつけよう。
こんな本当にあった笑える事件も!?
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