徹底捜査の末に身元が判明
捜査当局は非営利組織「DNA Doe Project」(身元不明の遺体のDNAを調べ、身元を特定して遺族に返還するのを目的とした団体)の助けを借り、徹底的にライル・ステヴィックの身元を調査。
20名以上のボランティアスタッフが、膨大なDNAサンプルの中からライル・ステヴィックにつながる手がかりを捜索。そして、自殺から17年が経過した2018年、ついに彼の親族に辿り着いたのだった。
まだ遺族の意向で、ライル・ステヴィックの本名は公表されていない。
しかし、彼はネットで噂されるような中東系の血筋ではなく、実際にはヒスパニック系とネイティブアメリカン系の混血だと明らかになった。
つまり、勝手な陰謀論で同時多発テロ事件と結び付けられていたライル・ステヴィックの汚名は、自殺から17年後に晴らされたことになったのだ。
ただ、それでもライル・ステヴィックの自殺の動機は明らかになっていない。
9.11のニュース映像にショックを受けたことが原因なのか、それとも何か別の理由が…?
こんな本当にあった怖い話も…
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