「私の母が自宅の近くで事故に巻き込まれて亡くなりました…」
2022年12月、インドネシア北スマトラ州の都市メダンに住む女性ナジワ・アルミラ・ギンティンさんのFacebookに、母親の死の知らせと遺体を撮影した画像が投稿された。
非常に悲しい投稿だけれど…実は、これは真っ赤なウソ。ナジワさんの母親は死んではいない。何でこんな嘘をついたかというと…
母親は自分で偽の死体写真を撮影して、借金を踏み倒そうとしたのだ!!!
[originalsc]
借金踏み倒すためママが自作自演で死を偽装
ナジワさんの母親エルは、知人から借りた借金の返済を迫られていた。
「11月20日までに返済する」と約束していたけれど、お金は返すことが出来ず「12月6日まで待ってほしい」と延長。
それでも返す金のあてがなかったエルは、悪知恵を振り絞った。
「自分が死んだことにして借金を踏み倒そう」
エルは自分の鼻の穴に綿を詰めた状態で自撮りして、偽の死体写真を撮影。そして過去のテレビ番組から、病院で遺体の乗ったストレッチャーを運んでいるシーンをキャプチャー。
これらの画像を娘ナジワさんのFacebookに投稿し「私の母が亡くなりました」と周囲の人物に嘘の死亡情報を流したのだ。
しかし数日後、母親の借金騒動に巻き込まれた娘のナジワ・アルミラ・ギンティンさんが、Facebookで真実を告白した。
「私の母は元気に生きています。死んだというのは借金の返済から逃げるための嘘です。どうか母のとんでもない嘘を許してください」
あまりにも身勝手な借金ママ騒動は、インドネシア国内でもニュースになって大きく報じられることになった。
[originalsc]
こんな迷惑な事件を起こした人達も…
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