中東のイエメン共和国で1人の男性が亡くなった。
この男性の訃報が国内外でニュースになっているのには二つ理由がある。
一つは亡くなったアリ・アンターさんの年齢が自称140歳だったこと。そしてもう一つ、アリさんの頭からは大きな角が生えていたことだ…
奇病!?角が生えた男140歳で死亡
イエメンの新聞によれば、アリ・アンターさんの額から角のような何かが生えてきたのは、ちょうど100歳を迎えた頃だったそうだ。
過去の写真を見比べると、角のようなものが徐々に大きく成長していっていることがわかる。
亡くなる直前には額から口に届くほどの長さになっていたそうだ。
2023年3月某日…
日常生活に支障をきたすほど大きく成長したアリさんの角を親族が切断して、その様子を動画撮影したそうだ。だが、撮影から3日後にアリさんは亡くなってしまったとか…
メディアの取材に対して親族は次のようにコメントしている。
「高齢による肉体と精神の健康状態の悪化により亡くなりました。ただ手荒く角を切断したことが死期を早めたのかもしれない…」
角を切断しなければ、アリさんが亡くなることはなかったのか…?そんな謎の角の正体について、専門家は皮膚病説を指摘している。