中国の専門学校グループが発表した「1週間の恋愛春休み」が大きな話題となっています。
学生は恋人や友達と旅行へ行って動画を撮影したりレポートを書いて提出することが求められるそうです。
学校が生徒の恋愛に口を出すなんて奇妙に思えますが、これには理由があります。

この恋愛春休みの目的は、中国が直面している出生率と婚姻率の低下対策なのです。
「恋愛春休み」で出生率と婚姻率の低下対策
四川省で9つの職業専門学校を運営するファン・メイ・グループは、3月23日から4月1日までの1週間、全ての学校を休校することを発表。この期間に生徒たちへ「恋人を見つけて旅行に行きなさい!!!」と呼びかけています。
この恋愛春休みの狙いは、中国でも深刻な問題となっている出生率と婚姻率の低下対策。
人口14億人の中国でも、結婚を望まない若い世代が増えて婚姻率が右肩下がりで、結婚するカップルの数は10年で半分にまで減少。生まれてくる子供の数も激減しているため、とんでもないスピードで少子高齢化が進行しています。

なんとか出生率を回復させるため、中国各地の自治体や企業が「独身者のマッチング」や「長期結婚休暇」など独自の対策を次々と打ち出しているそうです。
恋愛春休みを打ち出した専門学校グループも、学生たちの結婚と出産を後押しするのが最大の目的。この発表が中国版TwitterのWeiboで拡散すると「この制度は全国で普及してほしい」「この出生率対策は魅力的」など概ね好評のようです。
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